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Twitterまとめ投稿 2011/04/29


日本画ZERO [Exhibition]

『日本画ZERO』という企画展が中野ブロードウエイの@Hidari Zingaroで本日4月28日(木)~5月17日(火)まで開催されます。
http://hidari-zingaro.jp/
これは、あの村上隆が、去年Twitterでつぶやいたものの反響の多さに反応して開催の運びとなったようですが、村上曰く、「日本画の学生の将来のために立ち上がった」というところでしょうか。
日本画って何? というのが一般世間の思うところでしょう。
日本画の世界は閉じられた世界であり、特殊な世界です。
それでも、1980年代まではしっかりしたマーケットがありましたが、バブル崩壊と共にそのマーケットも・・・
最近では、シルクロードブームに乗って平山郁夫などは大もうけをしましたし、TVCMで有名な東山魁夷などいにしえの巨匠たちは有名ですし、商業的にも潤っておりますが、若い日本画家は?
毎年200人以上の人たちが大学の日本画科に入学し、そして卒業していく。
彼らは大学側にとっては良いお客さんなのか?

一般大学でも、博士号を取得しても就職口はなく、フリーターとして生きる、いわゆる高学歴ワーキングプア。そんな若者がたくさん存在する現実。
すべて自己責任という一言で済ませるわけにもはいかないこの現実。
芸大などの日本画科を出ても、結局、日本画の世界では今後若者にチャンスは回ってこないだろう。ここにも既得権益は存在するわけです。

もっとも、油絵科でも同じなのですが、幾多の先輩たちの努力により、現代アートの世界では若者にも世界は開かれています。まさか若い学生が今時、日展や二科展で頂点を目指そうなんて思ってる人もいないでしょうし。

東京芸術大学日本画科に11年在籍し、初の博士号を取得した村上隆だからこそ、裏の裏まで知っているのかもしれません。
いつものことながら話題作り及び問題提起の彼の行動には目が離せません。

教祖といわれるのも頷けます。
ピクチャ 1.png
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